クレアラシルの成分、ニキビへの効果と使用感などの口コミ

クレアラシルは、特にニキビに悩んだことがないという人でも、名前くらいは知っているというほど、よく名の知れた洗顔料です。

 

クレアラシルは思春期ニキビ向けの洗顔料ですが、その効果はどのようなものなのでしょうか。ここでは、クレアラシルについて詳しく紹介します。

 

クレアラシルの特徴

 

前述のようにクレアラシルはニキビケア用洗顔料として広く知られています。クレアラシルにはいくつか種類がありますが、ここでは洗顔料の現行商品についてみていきましょう。

 

製品情報

クレアラシルの製造元は「レキットベンキーザー」という会社で、元々はイギリスの会社です。あまりに有名なので、日本の製品だと思っている人もいるかもしれません。ですが、実は海外発祥のニキビケア洗顔料です。

 

クレアラシル各製品の容量は以下のとおりで、価格はすべてオープン価格となっているため、ここには記載していません。

 

  • 薬用 洗顔クリーム10X:120g
  • 薬用 洗顔クリームマイルドタイプ:120g
  • 薬用 泡洗顔 10X:本体 200ml/詰替 180ml
  • 薬用 泡洗顔 マイルドタイプ:本体 200ml/詰替 180ml

 

クレアラシルの洗顔料にはこの4つのタイプがあり、すべてニキビケアに使えるようになっています。マイルドタイプは、10Xよりも洗い上がりが優しいものになっていて、殺菌成分が10Xに比べると弱めです。そこまで殺菌が必要ない、肌が弱いという人はマイルドタイプを使うといいでしょう。

 

クレアラシルの成分

クレアラシルの成分はそれぞれ以下のとおりです。

 

薬用 洗顔クリーム10X

有効成分:サリチル酸

 

その他成分:精製水、濃グリセリン、ステアリン酸、ミリスチン酸、水酸化K、ラウリン酸、ラウリン酸アミドプロピルベタイン液、SEステアリン酸グリセリル、ステアリン酸PEG、POE硬化ヒマシ油、塩化ジメチルジアリルアンモニウム・アクリルアミド共重合体液、安息香酸Na、エデト酸塩、ビタミンE、オウバクエキス、ジメチルシラノール・ヒアルロン酸縮合液、ビタミンCリン酸Mg、BG、香料

 

薬用 洗顔クリームマイルドタイプ

有効成分:グリチルリチン酸ジカリウム、サリチル酸

 

その他の成分:精製水、濃グリセリン、ミリスチン酸、パルミチン酸、水酸化カリウム、ステアリン酸、ヤシ油脂肪酸アミドプロピルベタイン液、ジグリセリン、親油型モノステアリン酸グリセリル、ティーツリーオイル、オウバクエキス、カモミラエキス(1)、混合植物抽出液(34)、BG

 

薬用 泡洗顔 10X

有効成分:サリチル酸

 

その他の成分:精製水、ラウロイルカルボキシメチルヒドロキシエチルエチレンジアミンNa、ラウリルジメチルベタイン、DPG、エタノール、グリコシルトレハロース・水添デンプン分解物混合溶液、パラベン、安息香酸Na、エデト酸塩、乳酸Na液、オウバクエキス、カモミラエキス(1)、ジメチルシラノール・ヒアルロン酸縮合液、ビタミンC、リン酸Mg、乳酸、水酸化Na、BG、香料

 

薬用 泡洗顔 マイルドタイプ

有効成分:グリチルリチン酸ジカリウム、サリチル酸

 

その他の成分:精製水、ラウロイルカルボキシメチルヒドロキシエチルエチレンジアミンNa、ラウリルジメチルベタイン、DPG、エタノール、グリコシルトレハロース・水添デンプン分解物混合溶液、パラベン、安息香酸Na、エデト酸塩、オウバクエキス、カモミラエキス(1)、ジメチルシラノール・ヒアルロン酸縮合液、ビタミンC、リン酸Mg、BG、pH調整剤、香料

 

10Xにもマイルドタイプにも、ニキビケアに有効な成分が含まれています。最大の違いは、マイルドタイプにはグリチルリチン酸ジカリウムが有効成分として含まれているということです。

 

クレアラシルの効果

10Xとマイルドタイプ、この2つのタイプには、具体的にはどんな効果があるのでしょうか。

 

10X

まず10Xの方ですが、こちらは殺菌成分であるサリチル酸が10倍配合されていて、ニキビの原因菌をしっかり殺菌してくれます。

 

また、毛穴汚れや余分な皮脂をしっかり洗浄する効果もあり、ニキビケアに必要な効果はしっかりと揃っています。うるおい成分としてビタミンC誘導体も配合されているので、保湿もしてくれる洗顔料です。

 

ただし、ファーストクラッシュとは違い、この洗顔料だけで肌の保湿が完璧というわけではありません。洗顔料に含まれている保湿成分は、あくまで補助的なもので、洗顔後は保湿ケアが必要になります。

 

マイルドタイプ

マイルドタイプの方には、サリチル酸とともに、グリチルリチン酸ジカリウムが配合されています。グリチルリチン酸ジカリウムには、消炎作用があるため、炎症を起こした肌にも安心です。すでに炎症を起こしているニキビがある場合にも、その炎症を抑制する作用があります。

 

また、マイルドタイプの方にもうるおい成分が配合されていますが、洗顔クリームと泡洗顔ではそれぞれ保湿成分が異なります。

 

洗顔クリームのマイルドタイプには植物やフルーツ由来の保湿成分が配合されています。例えばAHA(ミックスフルーツ酸)などといったものです。一方、泡洗顔の方にはジメチルシラノール・ヒアルロン酸縮合液、ビタミンC誘導体、カモミールエキスという保湿成分が含まれています。

 

保湿成分が含まれているので、ある程度の保湿効果はありますが、やはり追加でローションや美容液・乳液などによる保湿が必要になります。

 

クレアラシルの使用感

ニキビケア洗顔料として、とても有名なクレアラシルですから、使ったことがあるという人もいるでしょう。しかし、使ったことがない人は、その使用感が気になりますね。さまざまなカテゴリにわけて、その使用感をみていきましょう。

 

洗顔料のテクスチャー

洗顔クリームの方は、「クリーム」というだけあってなめらかなテクスチャーとなっています。比較的柔らかいクリーム状のテクスチャーで、泡立ちは控えめになっているため、泡立てる場合には、泡だてネットなどが必要になるでしょう。

 

泡洗顔の方は、ふわふわとしたやわらかい泡状のテクスチャーになっています。洗顔クリームでは泡立ちが足りない、泡立てるのが面倒だという人には泡洗顔の方が向いているでしょう。

 

洗い上がりについて

クレアラシルは保湿成分が十分でないためか、洗い上がりにしっとり感を感じる人は少ないようです。つっぱるというわけではありませんが、保湿が必要だと感じるような洗い上がりになっています。この点が、洗い上がりがしっとりするファーストクラッシュとは異なる点です。

 

10Xの方については、敏感肌の人の場合、洗顔後少し刺激を感じるということもあるようです。

 

まとめ

ニキビケア用品として長年の歴史をもつクレアラシルは、今までなんども改良されてきた洗顔料です。思春期ニキビ向けですから、大人ニキビの人にはおすすめできませんが、比較的安価で手に入りやすいので一度は試してみてもいいかもしれません。

 

もしも肌に合わなかった場合は、ファーストクラッシュなどの肌に優しい洗顔料に変えてみましょう。